しいなえいひアメリカツアーレポート「ニューヨーク編その6」
サイン会の熱い夜!!


上映も無事に終わり、会場のロビーでは
映画を見たファンの皆さんの熱気であふれています。

マークさんのお声かけで、サイン会をすることに。
始まる前には「しいなさん、サイン会は15分ほどで大丈夫です。」
なんてお気づかいをいただいていたのですが、
はじまってみたらそういうわけにもいかず、
というかせっかく並んでくれたみんなに、

「ここまでで終了」

なんて言えねえ!!っていうか言いたくねえ!
って思っていたのはあたしだけじゃないはず。

きっとここに来てくれた人々は
さまざまな思いで今日のこの日を迎えてくれている。
毎日いいことや悪いことや、悔しいことや悲しいこと、
思うようにいくこともいかないことも、ひとりひとり
さまざまな思いを抱えながら生きている。

そんな中で、あたしの映画を楽しみに見に来てくれた。
えいひに会いに、舞台あいさつに出かけようと、
チケットを握りしめて会場に来てくれた。
みんなこの場所に、自分の足で歩いてきてくれたのだから。

顔の見えない場所で、いいとか悪いとか、好きだとか嫌いだとか、
文句言ったり批判したりすることなんで誰にでもできる。
人間の好みや感情は、どんなのだって自由だけど、
実際に会って話し、心を交わしあうということは、
何よりも真実じゃないかとあたしはそう思う。

あたしたちのような仕事は、こうして作品を受け取ってくれる人々と
実際に触れ合える機会は普段はなかなか無いに等しい。
それが芸能界というものなのかもしれない。
仕方がないことなのかもしれない。

けれども、そんな中でもこうしてこの日を迎えることができたのだから、
あたしは、自分の目の前に現れてくれた人に、
今までも、これからも、心のどこかで繋がっている人々に、
自分の言葉で、姿で、向かい合いたかった。

一生のうちのたった一日。けれど、
一生のうちのまたとない今日という日。
人生一期一会。
明日はどうなるかなんて、誰にもわからないのだから。

ニューヨークくんだりまで、あたしは日本から来たんだよね。
みんなに会うために、あたしは来たのだからね。

だからあたしは最初から決めてた。
集まってくれた全員に、サインしようと。
今までと、今と、これからにありがとうを言うために。

会場では、キラキラした瞳で、サイン会を待ってくれた皆がいた。
あたしのDVDを握りしめて、ポスターをもって、長い長い列に並んでくれた。


サイン会2



サイン会



ファンと方と



ファン2


ファンの方々と


サイン会は予定を大幅にオーバーして、二時間以上も続いた。
ひとりひとりとサインをし、写真を撮り、短い言葉だったけど、
話し掛けてくれた全員と言葉を交わした。
ひとりひとりの顔と、声と、気持ちをあたしは受け取った。

写真に写っている素敵なおばあちゃんは、
あたしのことが大好きなんだと、そう言ってくれた。
あたしが「ありがとう。とてもうれしい」と言うと、
目に涙をいっぱいためて、握手を求めてくれた。
ずっと会いたかったって、あなたの姿は、お芝居は、本当に美しいって、
一生懸命に話してくれた。
握ったおばあちゃんの手は、笑顔は、とてもあたたかくて、美しくて、
あたしも自然と涙がこぼれた。

日本語のTシャツを着たかわいい彼女は、
オーディションからのあたしのファンで、友人みんなと、
去年のハロウィンパーティーに「オーディション」の麻美と、
「東京残酷警察」のルカのコスプレをして、
みんなで街を練り歩いたんだって、うれしそうに教えてくれた。
その時の写真をあたしに見せてくれて、
キラキラした笑顔でみんな麻美やルカの格好で写っているその姿を見て、
あたしは胸が熱くなった。
いいね、ハロウィンパーティー。
そんな歴史ある行事に、あたしを参加させてくれてありがとう。

ほかにも、たくさんのみんなの声。笑顔。
絶対に忘れない。みんなのこと。
この日出会ったベイビーズは約300名。

ありがとうみんな。ありがとう!ニューヨーク!!




西村さんと


三人で

夜中まで続いたサイン会終わりに、西村さんと
マークさんと記念撮影をした。

あたしはこの日のことを、一生忘れないことでしょう。


続く・・・・