しいなえいひアメリカツアーレポート「ニューヨーク編その5」
いざ!!ヘルドライバー上映!!


時間になり、いよいよ会場へ。
先ほど記念撮影した会場が、無事お客さんで埋まっているのか?!
それとも・・・・・

まさか閑古鳥とかないよね?!大丈夫よね?!
いくらしいなえいひが海外で人気って言ったって、
ニューヨークの映画館が満員になるとか、あるの?!
いや、無いだろ・・普通に考えたら・・。

・・・・・・・・・・・・。(いきなり不安に)


いや、イケるて!!自信もって行けよ!!
がんばれ!!しいなえいひ!!

みたいな心の中でひとり、ややこしい自問自答のオンパレート。
緊張した面持ちで会場へのエレベーターを降りていたその時!!
姫にスタッフからの報告が届く!!




「会場、満員です!!ソールドアウトです!!」


ってマジ??!!!
ま・・・まさか?!


そして扉を開けて飛び込んできた光景は・・・・















舞台あいさつ



お客さん



どうだあああああああああああ!!!
超満員!!!



聞けばこの会場が出来て以来の、記録を更新したのだとか!!
うれしくて思わず、舞台に上がる前にお客さんに向かって
自らカメラを向けてごあいさつ。

「エブリバディ!!スマーーーーーーーーイル!!」

みんなあたたかく、カメラに向かって応えてくれました。
ファンの人々の笑顔。歓迎の拍手に迎えられ、

舞台に上がりながら、この時すでに涙が出そうだった。


舞台の上では、いつもの姿?ですでに舞台に上がっていたこの人たちが。





舞台で



西村さん、マークさん、宮本さん。
彼らのふんどし姿は、ニューヨークでも健在。
もはやふんどしは、彼らの正装。
とくにマークさん、似合いすぎです。


上映は大盛り上がり。
ヘルドライバーの上映中、こっそりと会場の後ろで、
観賞するお客さんの反応をうかがっていたしいなさん。

シーンが変わるたび、場面が切り替わるたび、
お客さんは笑ったり、拍手したりしながら大盛り上がりで見てくれていた。
よかったね・・西村さん、ほんとうに良かったね。

最後のエンドロールで、あたしの名前が出たときに、
スクリーンに向かって大きな歓声と拍手があがっていた。

わたしがこっそり会場にいることは、お客さんは知らない。
だからこそ、嬉しかった。

舞台から見えた光景は、忘れられない。
この場所にたどり着くまでの、長い道のりと歴史。
さまざまな想いが、心に浮かんでは消えていった。
滲んでいく景色を精一杯この目に焼き付けながら、
今まで自分を支えてくれた人々のことを、思った。


上映後の舞台あいさつで、ファンの人々からたくさんの質問や感想が
届いた。ひとりひとり、会場にマイクを回して、
お客さんの声を直に聞く。

「えいひ、アメリカに来てくれてありがとう。ずっと待っていたよ!!」

身振り手振りで、みんな思い思いに気持ちを話してくれた。
言葉は違っても、熱い想いは十分に伝わってくる。

あたしは、アメリカに来たら一度、みんなに聞いてみたいことがあった。
日本にいる頃から、海外であたしの出演したオーディションが大人気だという
噂は何度も耳にしていた。
ニューヨークポタイムズの歴代映画ランキング一位にも選ばれたり、
数々の雑誌の表紙を飾ったこともあるオーディション。
いまだに各国の映画館では、リバイバル上映が繰り返されているという作品。

今までも、各国の映画祭でオーディションが好きだという
人々にたくさん出会ったことはあるけれど、
特に人気が高いといわれているアメリカで、
こうしてあたしがファンの人々にお会いするのは初めての機会。

あたしは舞台から叫んだ。


「みんなひとつ質問してもいい?オーディションを見たことのある人、手を挙げてくれる?」



数え切れないほどの人々が、一斉に手を挙げた。
満員の会場のほとんどの人が、手を挙げてくれていた。

うれしかった。
日本から遠く離れたこの場所で、10年経った今も、
こうして作品を、愛してくれている人々がいること。
「東京残酷警察」そして新作「ヘルドライバー」と
さまざまな人々との繋がりや出会いによって、
こうしてこの場所にたどり着くことが出来たこと。

みなさんのリクエストにお応えして、
急きょ舞台で「オーディション」のワンシーンを再現。




(この写真はファンの方が撮って下さったものをお借りしました)

きりきりきり・・・・・・・・・

10年分の想いをこめて、麻美、再現!!

会場は、大きな歓声と、あたたかい拍手に包まれました。



次回に続く・・・・