しいなえいひアメリカツアーレポートその7!「いざ!サプライズイベント!!」

VIPパーティーの最中、
姫と西村さん、マークさんは会場を抜け出し、準備のためお部屋に戻りました。

パーティーを抜け出して?!なぜ?!

そう・・・
わたしたちは会場でサプライズイベントをすることになっていたのです。

日本から、遠路はるばるやってきた姫と西村さん。
ここは広い大地のアメリカ。
わたしたちはなんのためにここにいるのか。
何を抱き、これから歩んでいくのか。
ふりむけば日本。わが心のふるさと。
いつも心には、今の日本のことがありました。

アメリカから遠く離れた日本で、今も頑張っている人々のこと、
見守ってくれている人々のことを、
一日も忘れることはありませんでした。

アメリカに来てわかったこと。
たとえ遠く離れていても、
国籍は違っても、人々はみんな日本のことを考えてくれていることを知った。
震災のこと、これからの未来のこと、
自分のことのように、胸を痛め、
「何かできないか」「今の自分の気持ちは・・・」
私たちのブースに訪れてくれたファンの人々は、出会った人々は、
みんな思い思いに気持ちを語りかけてくれた。

ニューヨークでも、ここダラスでも、あたしたちは出来ることを探した。
日本を発つ前に、わたしは西村さんと、大里さんと何度も話した。
考えがまとまるまでは、体制とか、様々な状況が絡んでるから、
できることとできないこと、両方あることは分かっていた。

それぞれの立場、状況、事情、気持ち、それはどれもが平等に大切なことだ。
どれかひとつを無視しては、なんにもならない。
それがわかっているからこそ、それぞれの立場や状況をクリアにするまでには、とても大変な道のりがあった。

それぞれがそれぞれの気持ちをクリアにするために、
何度も話し合わなけばならなかった。

けれども、みんなが思っていた気持ち。
何か少しでも、自分たちのできることを、自分たちの仕事で、
生み出すことはできないか。
やれることがあるのなら、やろう。
立場は違っても、その気持ちはみんな同じだった。


ニューヨークではサイン会の会場で、チャリティーグッズを発売した。
西村さんが用意してくれたヘルドライバーの写真と、手ぬぐい、
ひとつひとつ、サインをし、義援金にした。

そしてダラスでは、私達のイベントの売り上げの一部を、
ジャパンソサイエティーを通じて
今回の震災の義援金として、寄付することにさせて頂いた。
そのほかには、チャリティーオークションで出すポスターや
パネルに出来る限りサインをし、提供することにした。

その企画を理解し、ブースに訪れ、協力してくれた沢山のファンの人々、
西村さん、マークさん、大里さん、スタッフ、
あたしひとりの力じゃない、みんなの協力と思いで実現できたことだ。


わたしのもともとのチャリティーに対する考え方は、
理由はいろいろとあるけれど、正直に話すならば、昔から
「人知れずやりたい」という考えだった。
震災が起こってから、
個人的にも微力ながらできることはしてきたけれど、
表立ってこのようにチャリティーをやることは、どこか迷いがあったし、
それを(公表して)やっているひとに何か批判的な思いがあるとかではないけれど、
自分の個人の思いとしては、いろいろな意味で迷いの気持ちがあったことは事実だ。

だから本当ならば、こういったことも
お知らせしないままでいようと、本当は思っていた。
けれども、西村さんや大里さんに、
日本の代表として行くのだから、チャリティーをやるのであれば、
人知れずじゃなくてちゃんと公表して、
お知らせすべきだとあたしに話してくれた。

アメリカで出会った人々、
日本からあたしを送り出してくれた人々が
わたしに勇気をくれたと思う。
様々な事情や、体制がある中で、
こうしてチャリティーを実現することができたこと、
あたしの求心力では、世界の大金持ちみたいに、
大きなことはできないけれど、ほんのすこしでも、
自分がアメリカに来た意味が形になり、
日本のために役立てられたのなら、あたしの気持ちは救われる。

アメリカで、日本のことを想って、
この企画に参加してくれたすべてのファンのみなさんと、スタッフに感謝したい。

ひとりひとりと交わした笑顔は、言葉は、思い出は、
あたしだけじゃなく、日本に住むみんなに繋がっていく笑顔だったと思う。
今回のあたしのイベントが、世界と日本をつなぐ支援の懸け橋に、少しでもなれたのだとしたら、
アメリカに行って良かったと、そう思っている。

様々な思いを胸に、あたしたちはサプライズイベントに向かった。
人々への感謝。それまでの思い、
アメリカの地に感謝。出会った人々へのありがとうの気持ち。


日本代表として来たからにゃ〜

大和魂、見せつけちゃらんといかん!!!


今のこの日本の底力、爪痕?
見よ!熱き日本の魂!!


なんて気持ちで?!西村さん達が考えたサプライズイベント・・・
その全貌が、解き明かされる!!


お部屋でいそいそと、準備に取り掛かる西村さんたち。
それを見守りつつ、わたしも準備のお手伝いに加わる。
あたしはふんどしは着れないけれど、
ふんどしを締めてあげることならできるよね・・・

だからあたしはふんどしを締めてあげました。
西村さんに教えてもらいながら・・・
アメリカ人のティムのふんどしを!

褌をしめてあげてる最中のお写真は自粛いたしますが、
熱きイベントの全貌をここに!




















プールサイドに、飛び込む西村さんとマークさん達。
イベント会場のプールサイドは、突然のサプライズに大盛り上がり。

入場の際には、掛け声にみんなで、

「わっしょい!わっしょい!!」

お祭りと同じ掛け声を繰り返しながら、西村さん達が次々とプールへ飛び込む。

盛り上がった会場では、驚きのざわめきの後に、
割れんばかりの拍手と、フラッシュの数々。

つられて西村さんと一緒に、プールに飛び込む人も。

姫も舞い上がる水しぶきを浴びながら、
西村さんたちの雄姿を、精一杯写真に収めました。

撮影担当のため、姫は写真には映っておりませぬが…
元気いっぱいにふんどし姿で会場を盛り上げた、
西村さんのお姿をご覧下さいませ。

パーティーは、このサプライズイベントを締めの合図に、
みんなの笑顔に包まれて、今宵、無事幕を閉じたのでした。




次回に続く・・・・

(次回はいよいよ最終回?!一ヶ月にわたってお届けした姫のアメリカレポートの最終話をお楽しみに!)